コロナ禍において音楽公演を持続するためには、コロナ前をゼロにして新たな発想で仕組むことが必要だと思います。
先日の「しんしろ星の子合唱団」のトライアル公演では、さまざまな挑戦をしました。
- 観客を会場収容の半分以下にするためには、入場料収入では採算はとれない。
であるなら・・・文化芸術を後押しして頂ける大口の支援者が必要→文化庁の音楽芸術活動支援助成金であった。- 目に見えないウイルスに対して完全な安全はわからないが、見える化で安心は得られる。
そこで・・換気をCO2濃度計で、会場には過剰なほどの装備を、ガイドラインを超える対策を、コンサートの構成にも工夫を- withコロナとは、コロナ感染者が隣にいる時代のことと考えて。
もっとも大事なのが・・・コンサート会場では濃厚接触を避け、結果としてコンサート会場で感染を拡大しない徹底した対策が必要です。
以下、当日の一連のコロナ対策を画像でご覧ください。
(快晴の新城文化会館。冬季の低温、乾燥も配慮事項です。)
(案内看板。憂鬱な心にキラキラした光を当てることが今は一番大事。)
(靴裏消毒。次亜塩素酸水200ppmを浸したマット。他ではない配慮。)
(手指消毒。77%エタノール自動噴霧装置。接触回避。)
(サーモカメラで自動検温。最新性。)
(非接触型体温計でさらに確認。本気度を示す。)
(当日券、当日精算券、取り置き券は、ビニールシート越しに。)
(スタッフは、マスク+フェイスシールド+手袋と完全防御。)
(スタッフと接触しなくてもわかるように案内のビラは、わかりやすく設置。)
(チケットもぎり無しで、資料のある席に座るという発想の転換。)
(ガイドラインの公表も大事。)
以上のように「120%の安心」をスローガンにスタッフは、頑張りました。
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