ショーファー(お抱え運転)Prj.
安住を支えるショーファー(お抱え運転)システム
【ショーファーシステムの狙い】
~車が運転できなくても住み慣れた我が家で安心して暮らし続けたい~
地方都市は、公共交通網が整備されておらず、車が運転できないと食品の買い物や通院など、日常生活が送れない状況です。
その一方で、75歳以上の免許更新での認知機能検査で合格しないと免許返納となります。
そうなると、どうなるか。
住み慣れた我家を離れるか、施設に入るか、子どものところに世話になるか。
いずれにしても大変な事態となります。
さらに、悲惨な高齢者事故は、本人は勿論、家族も大変に心配にしていることです。
この一刻を争う課題解決のために、「ショーファー(お抱え運転)システム」プロジェクトをはじめました。
これによって、支える人と支えられる人の誰もが笑顔で、死ぬまで生き生きと生きられる社会づくりを目指します。
【ショーファーシステムの仕組み】
仕組みは、会社の会長さんがお抱え運転手に運転してもらうのと同じで、運転が心配になった利用者さんが自分の車を「ショーファー(おかかえ運転手)」に運転させて、買い物、通院などの日常生活支援、趣味、飲食などの嗜好、ドライブなどの気晴らし、何でも何処でもお連れする、市民と市民の共助システムです。
公募チラシ


利用の金額
利用の金額は、会員の寄付金で決まります。
①生活互助(送り迎え、付き添い、荷物運び、ご本人に代わっての雑務など)
- 入会金2,000円(永年)。利用は、会員限定です。
- 寄付金一口1,000円でサポート券1枚進呈。
・基本:半日5枚(8時~12時又は13時~17時)、一日10枚(8時~17時、昼休あり)。
・運転については、利用者様が用意した車を使用します。
(手配等にお困りの際は、お気軽にご相談ください。)
(傾斜型車椅子車などの特殊車両のレンタルには時間がかかりますので、ご注意ください。)
・超過(6時~8時、12時~13時、17時~20時):1時間2枚。
・会員の同乗:一人当り半日1枚・一日2枚。
②付帯サービス:遠出(日帰り・宿泊旅行の運転や付き添い)
- ①生活互助の金額に加え、旅行実費は利用者様で別途お支払いください。
・1日300㎞を超える場合には、ショーファー2名が同行するので、その分は2倍になります。
・ショーファーの宿泊代、夕食代、朝食代は、実費をお支払いください。
・その他、行程の調査企画などもお気軽にご相談ください。
③付帯サービス:ペット(犬・猫・小動物)のお世話
- 高齢者福祉、動物愛護の両側面から、生活互助の一環として犬や猫などのペットの専門的なお世話をします。
1.お世話の内容
①動物の散歩・運動
②飲食管理(エサ・水・洗浄・清掃)
③トイレ管理(チェック・洗浄・清掃)
④健康管理(体のケア)
⑤その他(付帯業務として家屋内のチェック、お手伝い)
⑥報告書作成
2.手順
1)事前打合せ
2)事前訪問
3)サポート内容見積
4)契約
5)実施
6)報告
7)精算
3.諸費用
①環境整備… お世話できるよう下準備 60,000円 初回のみ
②シッティング(お世話の内容)
(種類) (1頭) (追加1頭 ) (一日一回)
小型犬 2,500円 1,000円
中型犬 3,000円 1,500円
大型犬 3,500円 2,500円
猫 2,500円 500円
小動物 2,000円 500円
③餌、トイレ、診察費などの実費は別途精算
④事務経費 1利用につき総額の20%の事務経費が必要となります。
利用者さんの声
- 会員番号001:新城市作手在住:90才男性、会員番号002:85才女性、ご夫婦で入会
▷今まで自分の車で通院していたが、免許を更新できなくなって困ってしまっていた時にちょうどショーファーのチラシを見て、すぐに入会しました。
▷遠く離れた子どもに平日休んで来てもらう訳にもいかず、子どもに相談したら、賛成してくれた。
▷病院の受付について来てくれたり、重い灯油を買って運んでくれたり、心のこもった助けがとてもありがたい。
- 会員番号003:岡崎市本宿町在住:80才女性
▷週に1回1日お願いして、いろいろな用事を済ませている。介護制度だといろいろ制限があるが、ショーファーはお互いの助け合いだから、何でも叶えてくれるし、知らないことを教えてくれるから、生活に張り合いできた。
- 会員番号005・006・007、男性3名で入会
▷友人と1泊2日で旅行を計画したが、脳梗塞を患ったこともあり家族から長距離運転を止められた。
あきらめかけていたが、このショーファーで行けることになって大満足。
お問い合わせ・お申し込み方法
まずは、ご連絡ください。詳しくご説明します。
TEL/FAX: 0536-22-0802
メール: info@dreamso.jp